日曜日。。。甥っ子姪っ子運動会

 昨日は、釣りで話が消えてしまいそうですが、午前中は甥っ子&姪っ子の運動会。。。いつものように朝寝坊をしてしまい(金曜日に久々にお酒を飲んだからな。。。)、8時少し過ぎてから私が起床。そして、目標9時と設定していたが、9時をだいぶと過ぎてから奈良に向けて出発。途中コンビニ等に立ち寄り、オソルオソル保育所へ。。。もう終わっているか?と思ったが、なんとか、後半戦に合流。私たちを見て、バーバが家に帰り、私の弟が仕事に行き・・・


 という事で、義妹がビデオ係、兄弟が近くで応援係、ダンナが携帯で写真を撮る係、私が0歳児の甥っ子をあやしながら&お昼を食べさせながら&甥っ子たちの頑張りを見るという、それぞれが、ドタバタと運動会見物。。。終わってから弟がボソッと「何でかわからんけど、出てる時よりしんどい」と言ってましたが。私は久々に0歳児を抱っこできた事や、離乳食を食べさせてあげたこと、甥っ子&姪っ子を応援できた事等で楽しかったし、我が子と違う立場で見れるのも不思議でした。ただ、義妹から、いろいろな話を聞き&、辛そうにしているのが心苦しかった。なんで、甥っ子姪っ子がよく見れる場所に場所取りをしないのかとか、保護者も写れる卒業アルバムに義妹が入らないのか・・・理由は分かりました。



 甥っ子が持っている障がい。。。周りからの理解受けにくいんだろうな。。。ただ、今ぶつかっている相手が小学校の先生と聞いて、ほんまにあきれてしまいました☆余りにひどかったら勤務先聞いて、私から学校に対してイロイロ言いたいぐらい・・・オカシイ。自分が甥っ子の側にいてるから偏っているのかな・・・でも、あまりにも障がいの理解のなさが悲しいです。。。「ノーマライゼーション」という言葉を、教育者が知らないで、どのような、新しい社会づくりを考えようとしているのか。。。我が子が良ければすべてよしという考え方だけで教育者が又は公務員がいてていいのか。(教員採用試験でも公の立場で・・・という法律の考えたが必要やのに)まあ、最近はいろいろな考え方の方おられますが。。。



 うーん、あまり首突っ込まない方が、弟夫婦にとっては良いのかもしれんし、小学校で環境等がかわるから、また、違ってくるのかも知れないし。。。 兄のことで、市の教育委員会や学童、区役所等で話をしている私は、私なりに頑張ってはいる。兄が生活しやすくなるようにというよりは、今の制度を変えてもらわなければ、障がいを持った子たちにしんどい状態が続くという気持ちから。障がいを持っていない子達の話もして、お願いをした。。。もっと力を入れたら署名活動等をしても良いのかもしれないが。。。同じような意見を持っている人が多くいるよという話にした方がよいのだろうな。。。



 兄の障がいのこともだいぶと考えてきたし、周りの環境も巻き込んできた。先週は、兄の担任の先生が夜来て下さって、兄が書いた作文を見せてもらえた。兄の作文にもおどろいたし、成長を感じたが、その作文を書かせてくれた担任の先生や、その作文について考えて下さった、管理職の先生方にも感謝。。。「高機能広汎性発達障がい」という名前に変わったと、担任の先生から聞き、まだ、ちゃんとは調べていないが、そういう話をできただけでも、先生たちの理解の面が進んでいることで安心。ただ、この障がいは理解しにくいし、わかりにくいから、気づいていない本人や周囲も多く、意識しながら、育っていけている兄はまだ幸せかも。本人も、親もそして周囲もクタクタになっている場合も多いと思う。(とよく、今の職場で思う。)Sさんが難しい動きで、親が疲れて放任に至っているケースも多い。わかっていなくて、みんなが疲れている。。。指摘も難しいし、本当に難しいんだけど・・・学校の先生が、勉強して教えてあげる立場、フォローできる立場になっていくべき(自分も)。。。