ホークス優勝

私(夫)が書きます。


今日のホークスとオリックスの試合は、事実上の優勝決定戦であったが延長10回ホークスが勝利し優勝した。

オリックスのピンチと弟のチャチャで結構イラついていた長男、サヨナラ打の瞬間、部屋を飛び出し大泣き+大荒れ。オリックスが敗れたことではなく、チャチャを入れた弟を叱らない母親に怒っていたらしいが・・・(試合が決まった時に兄に向ってピースサインをしたらしい・・・どちらのファンでもないクセに)
弟は「カニ歩きをしていただけ」とのこと。とてもウソくさい。


試合後、オリックスの選手たちも泣いていた。森脇監督も気丈にふるまい皆を連れてレフトのオリックスファンにあいさつに行っていた。ホークスファンである私であるが、森脇監督のオリックスにも勝って欲しい、と思っていたので何とも複雑な気持ち。勝者と敗者がはっきり別れる勝負の世界はやはり厳しい。
オリックス、今回の敗戦を糧に来年以降(クライマックスもあるが)頑張ってもらいたい。ホークスおよびホークスファンも過去プレーオフやクライマックスで味わった無念を乗り越え今がある。


勝負の世界ほどではないかもしれないが、日常生活でも思い通りにならないことはたくさんある。今回のオリックスの敗戦も長男にとって貴重な経験になったとすれば流した涙に意味はあるんじゃないかな。