土曜日。。。のんびりと。

 バタバタした日々が終わるかな?あともう少し頑張らんとあかんけど・・・

 できるかぎり仕事を昨日終わらせてきました。でも、畑の草抜きがのこったから朝行こうかな。。。家の裏の草抜きもせんとあかん。。。


 昨晩は子供たちと一緒に、今話題?(少し出遅れているな…)雪アナを見ることができました。小学校でほんまに流行っているようで、歌が流れると、子供たちも一緒に歌うような感じで。。。弟は、学校でCDで流れているらしい。給食中?

 
 朝からあと少し残った本を読み終えました。

 
 だいぶと時間がかかってしまった。何人もの人々の手記が集まっていて、時間が時々バックするので、ホッとした後にまた戦中の話に戻るのを繰り返すとなかなかしんどかった。


 ひめゆりの塔は2回ほど訪れたが、一回目は研修、二回目は下見だったので、なかなか自分のペースで見学できなかったから、本をじっくり読めてわかりやすかった。自分のペースで、南部戦跡地を回ったらたぶん1週間ぐらいうろついているかもしれんから、人のペースで動く方が良い。もう少し、子供たちが大きくなって、沖縄での戦争の様子も理解できるようになったら、戦跡地めぐりをしてもよいかも。。。兄の方は「はだしのゲン」を愛読書にしているぐらいだから、戦争の話も理解しやすいとは思うが。。。


 霊感のある?職場の友達に、「その本読んだらしんどくなるよ」と言われても読んでいた本。私も、「しんどくなるかも・・・」と少し心配ではありましたが。友達はしんどくなると分かっているから、あえて、読まないようにするという考え方でしたが、私は意識的には。。。読みだしてすぐにしんどくなり(内容がキツイから)、もうやめようと読みだして1日で思ってしまったが、次の日とその次の日は不思議な体験ができて(読んだ次の日は朝から沖縄の歌が頭の中にずっとながれていたからなあ。。。)、「とぅばらーま」が一日中と「なんくるないさ」がその次の日の一日中。。。これは最後まで頑張って読まなければならないと思えて頑張って読みました。


 昨晩も眠る前に読んで、あと少しで疲れたので眠りました。今朝読んで、(本当にあと10ページぐらいのところだったので)沖縄の基地の反対であったりも読めたのですが、一つ分かったことが。著者も、私とよく似た霊感体験をしてはりました。その霊感体験を踏まえて、亡くなった女学生さん達の魂が、戦後さがされている親の元に帰って欲しい、少しでも、気持ちが親に伝わって欲しいという願いを込められていました。第六感で、さがされている親が、子供さんの気持ちをつかめたらという願いでした。本の中に、そういう願いも込められているような。。。活字になっても、本として、数多く出版されても、文章の中に気持ちは入っているような気がします。その気持ちにふれて、私がたまたま手に取り、読みだしたのかな…とか思えてしまうような本でした。