日曜日。。。母の日

 昨日は、子供が4人、途中から5人になった中で、パソコンの前でウトウト夢を見るぐらい昼寝をしました。。。ちょうど、その昼寝中に、実家から電話。母が伝言を残し、夕方に気付いて、内容を確認すると、予想はしていたのですが、実家の愛犬の死を伝える内容でした。。。


 だいぶと弱っていたので、死が近づいているのだろうなーとも思っていたのですが。遊んでいる、子供たちに実家の犬が死んだことを伝え、遊びをお開きにしてすぐ実家に向かいたいと申し出ても、皆が「なんで?」という質問。「あー、まだ情緒的な成長がない子たちには難しいのかも。」と思い、とりあえず、マックスまで遊ばせることにし。。。


 実家やダンナと連絡を取り合って、ダンナには、母にプレゼントするカーネーションを頼み(一週間母の日をのばそうと考えていたけれど)、夜ミルクに会いに行く事を考え。。。


 そこから少し、話が変わりますが、子供たちのお友達が忘れて帰ってしまった、カサを届けに行くと、お友達の家の近くで迷子の子猫を保護することとおなり、今現在も、たぶん生後2か月ぐらいのチビネコ「ミケちゃん」(兄が命名)が家の中にいます。どのようにしようかな。。。とりあえず、また「まよいねこ」のHPにのせて情報を待っています。近くのスーパー等にも写真配ろうかな。とりあえず、チビネコやのに栄養状態も良く、病気ではなさそうで、昨日は雨やのにぬれてなく…どのような条件で、府住の自転車置き場にいてたのか。ネコのさわれない、自治会長さんがアタフタとされていたので、子供たちが協力しました。



 そして、なんとかダンナとカーネーションとも合流し、子供二人と、チビネコミケちゃんも一緒に奈良の実家へ。途中、ミルクの話をしたり、ミケちゃんの話をしたり。。。


 実家でミルクに出会うと、いろいろなことを考え、思いだし、本当に涙が出てきました。ミルクの年齢はあやふやだったのですが、母が証明書から、ちょうど14歳になることを教えてくれて。ちょうど、私が大学生の最後ぐらいからミルクと一緒にいたのでは?!という記憶が。姉や弟と一緒に犬を買って、母にプレゼントしたのが、最初のスタートだったと思います。子供たちがドンドン親離れをしていくので、母が寂しがらないようにという気持ちで。



 最後はミルルンの介護で両親に大変負担がかかっていたとも思いますが、両親がともにミルルンを愛していたし。。。大変、迷惑な行動もしていたミルクでしたが(躾をまちがえた?!)、お寺犬として本堂で一緒にお参りをしていた犬だったし…



 昨日は母と電話をしていて、「今日は雨やから埋めてあげるのかわいそうやし、明日埋めるわ」と言っていたので、「そうかー、埋めるかー」と内心思いました。昔から動物を色々飼ってきたので、動物の死体は埋めるという考えがそのまま変わりないんやなーとかも考え。うちのホーちゃんも死んだらどうしようかと時々考えます。(ホークスの場合は死体に会えるかもわかりませんが)埋めるときのお別れも大変つらいなあとも思い、はく製にするのは冷たいから嫌だとも思い、火葬にして骨を拾って家の隅に置いておくという考えを今は持っています。だから、夜、母に、ミルルンを火葬にすることを話してみました。すると、ジージがもう3日程前からミルルン用の穴を掘っていたという話と、火葬は熱いからかわいそうという話を聞き。。。


 今度、実家に帰った時はミルルンの大好きだったもの(食べ物?)を持って、ミルルンのお墓?(あるのかな)にお供えしようと思います。。。昨晩はミルルンのお通夜でした。。。小さい頃から、動物が死んだら、阿弥陀さんの前に置いて、ジージにお経を読んでくれと頼み、簡単にお葬式をしていた事を思い出しました。。。