火曜日。。。発熱

 昨日から喉が痛いと思っていて、仕事を終えて帰宅しようとしたら一気にしんどくなり。。。とりあえず、子供たちをむかえに行って、夕ご飯は近くのホットモットで購入して…車の中のエアコンもきいてくると寒くなるし、ホットモットでも寒くなるし。


 ダンナは忙しい時期なのでとりあえず、電話で連絡はして、子供たちにも「お母さんは熱がある」と体温計を見せて(37度台から38度台、最高は38,7度まで)、今日に限って下のチビが昼寝でおねしょをしていたので鞄でパンパンになっていたタオルケットを洗い、今日に限って下のチビがウンチをもらしてしまった片づけをし・・・(保育所からかりたパンツだったのでドキドキ)、市販の薬や栄養ドリンク等、飲めるものを飲んでここ数日の大量の仕事に向き合っていました。ほどなくしてダンナが帰ってきて、子供の事はバトンタッチをし、仕事に専念し、仕事を終えてから机にあった読みかけの本を読みだしました。ダンナには「早く寝た方が良い」といわれながらも、栄養ドリンクのために(カフェインがあるから)眠れずに読書。

押入れのちよ (新潮文庫)

押入れのちよ (新潮文庫)

短編が9個入っているらしいのですが、題名になっている「押入れのちよ」から読みだしていて、しっかりと読みました。


「ちよ」さんの設定が私のおばあちゃんの誕生年と同じだと思います。おばあちゃんがよく「私はひのえうまのうまれやからな」と言っていたのと明治生まれなのとから・・・ また、父に聞いておこう。小さいころおばあちゃんとよくお風呂に一緒にはいっていて、おばあちゃんが小さいころの話をきいていたので、ちよさんの話はなんとなくわかりやすかった。


 +ダンナに読書中に話をしていたのですが、自分の体験談。。。幽霊?とは言えないのですが、自分の経験上では、幽霊?は自分の一番幸せだった時の姿で出てくると思っています。ちよさんのお話を読んでいて、ちよさんが一番幸せだった時の姿でいてはるんだろうなと思ってしまいました。たぶん、文面からしてもそうだと思います。ちよさんの言われている年齢と姿にギャップがあるという記述があったので。本なのでわかりやすいし読みやすいのですが、他の8篇は読まずに、実家の本堂にでもおいておこうかと思いました。ちょっと自分にはきついかもしれない。。。または実家で本をおまいりして、弟の本棚にでもならべておこうかな。。。



 早く体調がもとにもどってほしいと節に願います。過労です。。。