月曜日 

 今日は奈良の実家へあいさつに行く予定をたてていました。朝、昨日からお友達になった子たちと鷹太鷹生が遊ぶ予定となり10時に近くの公園へ出かけて行きました(鷹生は、遊ぶ予定を考え9時に起こしてあげた)二人で喜んで昨日より少し寒かったのですが出かけていき。一時間もしないうちに、二人とも帰ってきてケンカでもしたのかな。。。と思っていたら、お友達が実家を離れるときが来ていたようで。またGWにもどってくるという話も鷹太から聞き、実家を離れていくお友達を見送りました。「土浦」と書いてあったので遠くで生活してはるのだろうな。。。


 お昼を食べてから、近くの神社へ初詣。土地の神様には、あいさつをしておかなければいけません。。。そして、奈良へ。途中、鷹太とダンナが良く寝ていたので、実家近くの、昔父と何度か行った、神社へ久しぶりに鷹生と一緒に参拝しました。小さいときに何度か行って神社に大砲のある神社で不思議でしたが、今日もう一度ゆっくりとみると日露戦争の時に使用されて神社に奉納されていました。なぜ、奉納されるに至っているのかな。。他の記憶はあまりなく、大砲だけの記憶が強かった神社で(父とはサイクリングで何度か来ていた。私が自転車好きになったのは父と色々サイクリングしていたのがきっかけ。)なんとか駐車場も臨時?でできているようだったので車を止めて、抜け道のようなところから社をめざした。入り口から社まで1キロほどあるのではと思える長い道。思っていた以上に参拝の人たちが多く、鷹生と一緒に歩きながら社を目指した。


 参拝客がわりといたが、特に何もなく、おまいりをしておみくじをひいて、鷹生が大変欲しがった「はまや」というものを初めて買ってみて、どうあつかっていいのか全く分からないが、お寺で見せびらかしてから、持って帰ってきた。お寺で見せるのは良くないのかもしれないが??私の父は神社とお寺をどちらも大切にしないといけないという考え方なので、特に何も話にはならなかったが??


 実家について、写経に取り組んでみた。前は2年ほど前に挑戦したが、途中で子供たちのことでできなくなりやめてしまった。今回はできるかも?とおもいながらも丁寧にはせず、いそいで取り組んでいたら、途中から鷹太鷹生もやってみたいと言い始め、前に筆ペンをボロボロにした記憶があったのでボールペンを借りて二人に取り組ませた。ひらがなや多少の漢字を知り始めた鷹太はほとんどを自分の力で取り組めてよく頑張っていた。鷹生は私の途中からさせてあげて私と交代で取り組んでみたが、字をあまり知らない鷹生が一生懸命なにかとかたちとして写し取っていたのはよく頑張っていたように思える。鷹生がうまれて初めて「南無阿弥陀仏」とかいていたのは写し取るにしても難しいことに挑戦したように思える。。。いつか、筆で書いて、いつか、内容がわかるようになってくるのかな。(私もあまりよくわかっていませんが)今日取り組んだお経は、法然上人の御遺言。「一枚起請文」で、漢文ではないのでまだ、意味がとりやすいような気がするので好きなお経です。。。他のお経の意味が分からないと父に小さいときに質問したことがあって「こころでよみなさい」といわれた事をおぼえている。まだ、わかっていない。。。いつかわかるような時がくるようお経の勉強もいつかできたらな。。。