土曜日 クリスマス連休

結婚9年目等を記念して結婚披露宴をおこなったホテルや奈良ですごしてみました。

たまたま、クリスマスイベントが夜おこなわれるときき、夜の予定も全くなかったので喜んで食後行ってみました。早かったので、椅子出しから一緒にお手伝いしてみました。参加するだけで葛湯をいただけましたよ。。。そういえば、ウエルカムドリンクはきな粉茶だったので子供たちも大喜びでした。特に鷹太が。。。

イベントに集まっていた子供たちも参加。。。鷹太はベルも一緒にさせてもらえました。小さなホテルなので、観客もすくなかったのですが、それで一層家庭的な雰囲気になっていました。

ホテルの部屋での様子。大喜びで二日間過ごしていました。



鷹太が描いていたサンタさんやトナカイの絵。今日はクリスマスイブです。
大変、クリスマスプレゼント楽しみにしているのですが、あまりにも兄弟げんかが絶えない日々で疲れ果てているので、子供たちにプレゼントをあげたくないのが正直な気持ちです。。。

ダンナと今日相談して、あまりにも楽しみにしているので堺に帰る途中で(子供たちが眠っている時間を利用して)ダンナが買いに行ってました。あまりにも大きくて、車に乗らなくて、ダンナが家まで歩いて運んでいきましたが。。。 そのあとまた車中で兄弟げんかが始まり(鷹太が歌を歌いたかったのに鷹生も一緒に歌ったのが原因・・・)もう、私が怒りまくり(特に車でケンカされると私がまともに運転できなくなるから危険!!)クリスマス気分も消えてしまった・・・ クリスマスでサンタに鷹太がゲームをねだる時点でクリスマスプレゼントはなんか乗り気ではない・・・



まあ、奈良公園ですごした2日目でした。大変寒かったけど・・・
鷹太の希望をきいて人力車に乗ってみました。初めての体験・・・子供たちを抱えてだったので、斜めになっているときは重力が気になったが、あとは快適。ひいてくれはる人が重くないのかと心配だったが、どんな時もにこやかに話をされる山ちゃんもすごいなあと関心。

奈良公園でシカを追いかけまわして(汗かいていました)シカさん、すみません。人力車で、東大寺まで連れて行ってもらい、大仏さんの鼻の穴くぐっています。私も小さいころ何度もくぐりましたが、実は小学校の遠足で行ったとき、本当の大仏さんの鼻の穴に入る夢を前夜に見て眠れなくなったことを覚えています。クラスの皆で大仏さんの手のひらに上り、そこから順番に一人ずつ鼻に入るという、高所恐怖症の私には恐ろしい夢でした。


トイレ休憩のため10月10日にオープンした東大寺ミュージアムに入りました。こんなんができていたのかーと驚き、入場券も買いましたが、トイレだけなら入場券は必要なかった。(鷹太はトイレに行きたくないと入る前からブツブツ)


入ってから、鷹生がしゃべる声が大きいと注意を受け、できるだけ静かにすごさねばと意識しながらも、一つ一つの仏さんの顔や雰囲気とう見ているだけで楽しい品々が並んでいて、きれいだなーすごいなーとじっくり見ていました(子供達の動きも気になったのであまり集中はできませんが)。昔から奈良の博物館はよく来てたのですが(展示内容がすばらしいので)、本当に厳しいです。ガラスに手をのばすだけで、注意があったりするので、知って手をのばしてみたりしたこともあるほど・・・ まあ、展示しているものがすごいものが多いからなのでしょう。。。


 今日も厳しいな・・・子供も見ていいやん!とか思いながらも、仕方がないので足音や服のすれる音も気にしながら見ていたら…鷹太が泣きだし☆ なんでや!と思って見ると流血の鷹太が。「なぜ、この静かで物音のない場所でお前は流血になるねん☆」と思ったのが私の第一印象。もう、首から服のあたりまで血が流れているので、私たちだけでなく学芸員の人も驚き、ドタバタ。ティッシュをあてていたら血は止まっていたのですが、なぜ流血になったか。私たちのそばで一生懸命見ていた鷹太が、ガラスに気づかずぶつかって流血だったようです…。どんなけの勢いで見たのか??


 ダンナと鷹生に続いて、私も次の部屋へ移動していて、自分の近くに鷹太がいないことに気づき、戻ってみるとずっと国宝の8本の手を持っている仏さんの前に立ちすくんでいる。たぶん5分ぐらい… 何してるん?と聞くと
「この人は本当に蜘蛛か?」ときいてくる。あまり、仏さんに詳しくないから他の場所へ移動。そういや、さっきから8本の手の仏さんに興味を持っていて、流血したのも違う8本の手の仏さんの前だったような。なぜ、8本の手かジージに次回質問してみよう。。。

 
 次のコーナーは東大寺に眠っていた古文書の展示。700年代の文書などが展示されていて、すごく見ていて楽しかったのですが、隣で鷹太も一緒に見ていて、またもや頭がゴーン。大きいケースだったので全体が響いて振動するぐらい、大きくぶつかっていました。頭は石頭なので全く問題なし。近くの、学芸員さんがまたもやハラハラドキドキされていましたが。。。


 帰りも、東大寺ミュージアムでトイレ休憩しようとしましたが、入るのを拒否しまくる鷹太。何かで鷹太は入りたくないのかもしれない。ただ、博物館に入る前(そういや、ここはお化け屋敷か?と心配していたが。)は、鷹太は博物館にふさわしくないのでは?と心配していたが、興味の示し具合は素晴らしかった。どのような感性で展示品を見ているのだろうか。。。いつか私と一緒に博物館めぐりに付き合ってくれるようになるのではないのかな。。。やはり、昔からの宝物はどの時代に見ても素晴らしいものだと思える品々です。。。一つ一つの説明をじっくりと読みたいのですが、今はまだそのような時間の持ち方ができず…  いつかのんびりと見れる日が来たらいいな。その時は、館内で声をだす小さい子の事をどう感じるのだろうか。。。  小さいころから、博物館等に身近に入れるようにしてほしいな。。。