水曜日  修学旅行②

 先ほども電話があり、着払いの荷物があるので・・・との事。値段は2つで5000円。私宛。住所は職場。そういやあ、私宛で荷物送るとは聞いていたが、着払いやし、高い!!とりあえず、今日は休んでいるから、明日にしてほしいとたのみ、明日、学校で、事務長と相談。高いなあ・・・業者任せにしなければよかった。つくづく、今回の修学旅行で学んだこと。。。かといって、経験不足の私が、先を見て行動できるわけでもないので、次回からの私のプラスにしていこう。 同じ場所から別経路で送った私の荷物は6キロで1400円やった。ダンボール二つで送るから高いのであって、一つにまとめりゃ、安くなるのに・・・  あーあ。まあ、300人で考えたら一人20円ぐらいなのでたぶん事務長も怒らないでしょう。。。


 2年前に、今回の仕事を引き受けました。誰も、やりたがらず、かつ大きな仕事を免除してもらっていた(子供が小さいという理由で)ことや、50代以上の人が、何かと引き受けられない理由を出してきたので、ダンナと相談して、今回の仕事を引き受けるに至りました。子供も少しづつですが成長してきているので、なんとかなるかなという先の見通し等も踏まえて。昨年から、業者選定から、プランの選定、下見等を重ねての準備。今年も、年間を通しての予定、準備。ラストスパートは10月ぐらいから来ましたが、本格的には文化祭が終わってからとなったので11月頭から。11月頭からは、ダンナにも子供たちのお迎えをたのみ、ほとんど毎日9時10時それ以降まで職場ですごし土曜日曜もなくの仕事内容。。。原因は多々あります。大きな原因はやはり40代の教員が少ないこと。今回は一人おられましたが、仕事をしないという徹底ぶりの人だったので本当に空気みたいな人になってはりましたが。仕事をしないと徹底しないと、たぶん仕事がいっぱいやってくるのかもしれませんが、他の人にしわ寄せがやってくる。私の副担は65歳の方ですが、仕事をどんどんとってくれはるので、ありがたい存在でした。低血糖になったーとか、体調不良を言われることもありましたが、準備段階から支えてもらえた。修学旅行最終日は、仕事当番の合間にお孫さんへのお土産を買いに楽しそうに行かれていたので、本当にありがたい存在でした。


 全体をまとめる仕事、全体を動かす仕事、よくできる相棒を支える仕事をできる限りの力でしてきました。私の権限は、修学旅行中は学年主任より強いということも学びましたが、主任が力になってくれたらもっとたすかったのになあ・・・ まあ、ぐちの聞き役、2番手ぐらいがダンナでした。1番手は相棒Y先生。最後らへんは、ぐちを言う力もなく、仕事をこなしましたが。本当は経験のある、40代ぐらいの先生と30代ぐらいの先生でペアになってこなせたら一番動きやすいのではないのでしょうか。。。


 まあ、2年間のスパンで見てきた仕事だったので、全く持って、沖縄に行ったという実感はありません。飛行機に乗った。暖かい場所にいた。ぐらいの感覚。あとは、できる限りのマニュアルと、頭にたたきこんだ行程表、18人の先生の動き281人の生徒の様子をできる限りの頭を使って考えた日々でした。まあ、微力なのであまり力になれてないんだけどね。。。ついつい力をセーブしてしまう自分がいると感じていたし。3時間睡眠で生きていくのは大変でした。持っている力と言うのは、年齢や性別も影響してくるのではないのかと思うのは勝手なのかなあ。。。


 帰りの飛行機で隣になったI先生と、おしゃべりをしながら振り返りをしました。準備期間と、本番の。「ここはこうしたほうがいい」とかの話や、盛りだくさんの内容で値段が安くできたことの良かった点。行程表がうまくできていてトータル4日間で生徒達がだいぶと楽に&楽しく過ごせた話。4日間で、生徒たちがすごく成長した話、二人で1時間以上話込みました。次回に生かせる話もしてもらいました。まだまだ、今の生徒達とはあと一年と少し、しっかりとお付き合するために頑張ります。。。