月曜日 大変な日々の中であった楽しいこと。
今日も仕事が終わったのが９時半となりました。相棒は、昨日の夜10時から働いていたとの事ですみません。。。明日は、土曜日の代休ですが私も朝から働きます。。。子供たちも保育所や学校だからね。。。明後日も、業者さんと10時に会う約束をしているので仕事ですが、業者さんとのうちあわだけにするよう、明日は働こう・・・
今日は、昼休みに15分だけなんとか時間を作って、できていなかった年末調整関係の書類を持って事務室へ。毎年お世話になっている事務の人に頼んで、今年はパソコンの入力までして下さり...
そしてそばにいた仲良しの社会科、T先生とお話し等をしていたら、明日はだいきゅなので「法然・親鸞展」を見に行かれるとの事。「Kさんが忙しいというのはよくわかっているときに不謹慎にも遊びに行く話をしてしまいすみません」との言葉をいただきました。「Kさんは宗教には詳しいですか？」との質問を受け「いえ、実家は寺ですが、あまり宗教は詳しくないです」といつもの返事（何回か同じような話をしたような気がするのですが）
「えっKさんはお寺でうまれたのですか？」といわれ・・・あれっ、言ってなかったかな・・・とか思いながら。。。そして、実家の話等をして、「忍性さんをご存知ですか？」と歴史の先生であるT先生に尋ねたところ、知っているとの事。実家の村が忍性さんの出里で、村おこし、町おこしに使っている面もあるのですが、父が忍性さんに熱を入れて、いろいろなこと（石碑を建てたり、絵本をつくったりしている）に関わっているので、忍性さんを知ってはる人にであえてうれしかったです。。。
というような、忍性さんの話を事務所でしていたら、遠くの方で事務長が「忍性さん知ってるで！！」と発言☆ 堅物で融通がきかないと思っていた事務長ですが、最近は修学旅行関係の仕事を本当に助けてくださり、（かたいのは変わりませんが・・・）だいぶと親しみをもてるようになってきている事務長ですが・・・ まさかそんなにみんな忍性さんの事を知っているはずがないと思い、誰かの間違いじゃないかと思い。。。 最初は信じていませんでした。
そしてたら、「慈善事業の先駆者である」とか、仏さんみたいな名前がついているとか、いろいろ忍性さんの情報を出してこられ、知っている人もいるのだなあ、と考えていたら、「石碑を見に行ったよ。」との話。石碑の場所の説明があり・・・ 実家から歩いて２・３分の場所の話をしっかりとして下さり。。。石碑の横に川が流れている話には、その場所で子供たちと釣りをした話に結びつくし、石碑の周りは、子供たちが小さいころはよく石ころで遊ばせていたし・・・。その石碑自体、父が頑張ってどこに忍性さんの石碑を建てようかと考えていたころから一緒に話に加わっていたから・・・その石碑の話から、私がうまれ育った村の名前「屏風」の由来話など、まさか、大阪の堺の勤務地の全く私と仕事以外の話をしたことがない人から教えてもらえるとは…もう、驚きでいっぱいになりました。先月に、事務長が町おこしの行事に参加していたことがわかりました。石碑のそばで、忍性さんの紙芝居（これも父親が作っています）を見た話や、聖徳太子さんの休まれた神社（いつものお祭りをしている神社です）のはなし等から行事に参加されていたのだな、と思いました。父母がイギリスに行く前にしていた仕事の中に、事務長がいたとの事（当日は1300人の参加があったらしい）ですごく不思議な感じがしますが。。。家にある忍性さんの絵本を一冊事務長にプレゼントしようと思います。ついでにT先生にもプレゼントしよう。
大変な日々の中であった、うれしいことです。そのあと誰かに自慢しようかと思いましたが、あまりにも周りの人が忙しそうで話はできませんでした。T先生は事務長と私のやり取りを見てはったので、また、お昼の巡回の時を利用しておしゃべりしてみようと思います。。。
↑父親の声も入っています。
