土曜日 お祭り等

 今日はとりあえず、たまってしまったお仕事がきになるので朝から職場へ。おともだち先生とも約束をしていたのもあったし昨日のバタバタもあっていきました。仕事というより、私の机の上の整理、これをするとだいぶと仕事が見えてきます。そして、教室の掃除。どちらもだいたいでしかできませんでしたが、何かと片付き、準備もできたので安心。催促もあって、明日の仕事になっていた分も今日こなす手配ができ、今日から産休に入ったおともだち先生を家まで送り届けてから、家庭訪問。


 じっくり家庭訪問をしてから、あわてて高速にのり奈良まで出かけて、実家に荷物を置いて、1000円だけにぎりしめて、お宮さんへいこうとしたら、おみこしの音が。雨で無理かと思っていたら、実施されていました。ちょうどお宮さんの前の道に来たらおみこしと合流ができて、ダンナが苦笑。。。ダンナが今日は鷹太、鷹生を連れて電車で実家まで向かってくれていたのです。ちゃんとみこしを引っ張る顔ぶれの中に鷹太と鷹生がハッピを着て入っていました。。。


 はっぴのこと等は私が電話で弟に頼んだりしていたので、バタバタの中で着せてもらえたと思うのですが。後ろのほうで同じくハッピをきた甥っ子姪っ子と弟夫婦もいてました。私がいつ合流したのかとおどろいていました。。。いつもの休憩ポイントで雨足が強くなってきたので、引き返すことに。姉と同級生であり、幼なじみでもあるえっちゃんが、今年もみこしの音頭をとって進めてくれていました。少子化等の理由で私たちが小さいころと形の変わってしまったおみこしは大変危ないものになっていたのですが、年々上手にひけるようになっていると思ったのですが。


 えっちゃんと後ではなしたのですが、勢いがない、威勢がないと怒っていました。村で育った者たちがどんどん出ていき、反対に育っていない人たちが入ってきて、それほど村や神社への気持ちがなく今の状態にいたっているのかな。。。「みよちゃんのちょうなんぼうか。じなんぼうか。」と鷹太達に向かい合ってくれているえっちゃんは、オッチャンになったなあと思う反面、私が鷹太や鷹生のとしごろにいっぱい遊んでくれていたお兄ちゃんだったなあとおもいだしていました。


 弟が実家を離れず、いてくれているだけでも良かったと思えるし、私がこれからはどう関われるのかな・・・とおもいました。今日は、初めて父母がいないおまつりでした。鷹太にお祭りにいくか?ときいて、「一年に一度のことやから」という返事で(子供らしくない。たぶんバアバに教えられたのだと思う)、今回は祭りに参加することをきめました。


 御祓いをしてもらう時にどうしようかとウロウロしていたら、えっちゃんが「あたらしい、家族のかたちだよ」と言ってくれて、弟一家と一緒に御祓いをうけることに。今までは、父母がつないでくれていた仲だったので大変不思議な感じがしましたが、弟夫婦のもてなしと、子供たちが仲良く遊んでいる姿を見ていて楽しいなあと思いながらすごしていました。


 まあ、また、父母が戻ってきたらもとに戻るのだろうけど。いつの日か、父母が亡くなった後、当分は、兄弟姉妹で、いとこ達でとつながり、お寺や村とできるだけ長い間、関わっていけたらなと思います。そして、自分たちが生活をすると決めたこの場所も、同じように居心地の良い場所にできたらとおもうのですが。自分が、考えを持ってできるだけ、積極的に動くようにしておかないと、大切にするというのは難しいことなのではないかと最近思うようになりました。


 まあ、あまり無理をしても長続きするものではないのだけど・・・はよ、このしつこい風邪治ってほしい。。。父母にもうつり、(スタートは鷹生やから保育所経由?)海を越えてイギリスまで運ばれました。姉や、赤ちゃんにもうつるのではないかと心配・・・・