奈良のお祭り

 今日はほぼ毎年恒例になりつつある、奈良の祭りに参加させてもらった。ほぼ毎年参加しているので、時の流れを感じてしまう。昨年は鷹太が奈良で熱が出ていることに気づきみこしの間は参加できず、私は鷹生を抱っこしながら遠巻きにみこしを見ていたような。

 そしたら、おととしが多分、鷹太ががんばってみこしをひっぱって、ほんまにコマ付きみこしに鷹太がひかれそうになってて、それを止めるのに必死になっていた思い出が。なんかダンナは失礼なこと言っていたけど。

 今日はなんだかその経験を生かしできるだけみこしのそばには近づかない位置に子供たちがいれたらと思いひいていたら、先頭近くを陣取ってしまっていた(よそものなのにね・・・) 

 コマ付きみこしは大阪のだんじりに似ている。やはり、曲がる時など大変危ない。多くの人の力で動かす上に年齢がバラバラだから、ほんまに力加減や指揮が必要。だんだんと若手でも指揮でき、まとめれるようになってきているんだなあと思えた。弟も子育て落ち着いてきたら、ぜひ中に入って指揮できるような人になってほしいと思うが。。。じゃまでなければ当分の間は子供連れで祭りに参加しよう。鷹太鷹生の唯一の秋祭りに参加できるチャンスだから。。。

 そうそう、今日はおととしの鷹太のように、鷹生は大変はりきってみこしを動かしていました。ひっぱっていました。周りの子らが少し大きめで空回りしている時もありましたが、本当にがんばっていましたよ。。。途中までは綱と私の手を両方持っていましたが後半からは綱を二本の手でしっかりともっていました。二人ともよくがんばっておみこしをひっぱれました。
 
 あのみこしは、最初はジイジ(ジイジ達が40代ぐらいのころに作ってくれた)がかついで、次に美音子おばちゃんが担いで、お母さんも担いで、多分ギドアも担いで・・・  あなたたちがみこしに出会ったころは、担げる人がいなっくなっていてたいやがつけられて、鷹太そして鷹生がひっぱるようになりました。もう少ししたらすずねちゃんやこうゆうが入ってくるようになるんだろうな。。。  自分にとっては長い長い時の流れを感じられる祭りです。