土曜日。。。続き

 なんだか昼間、へんになって終わりました。。。鷹生が何かをした。。。


 今、子供たちはダンナと夜警に。2日間だけなので今日で終わり。。。8時にスタートして、すぐに家の前を回ってきました。昨日と同様拡声器をりようして「ひのようじん」と言ってましたが家の中で、テレビもついていたらそんなに大きい音に聞こえなかった。拡声器も警察から貸し出されているものなので、夜警に拡声器を使うのはおかしくないのかな。。。

 
 顔出してあげようとは思っていましたが、家の前で拡声器で「おかあさん、おかあさん」と言っていたので、本当に外に顔出しました。昨日より子供の顔が増えていたような。。。仲良く回ってくれていたら良いのですが。


 そうそう、昨日一緒に回っていた時に、ふと疑問に思い、休憩中に鷹太に聞いてみました。「ひのようじん」って何のいみ? そしたら鷹太が「火の神様のことじゃないん?」との返事。。。「やはり」と思いました。なんだか、イントネーションが人を呼んでいるみたいだったので。「火」はあっていました。「用心」ではなく「要人」と言っているような気がしたから。。。そういえば「用心」という言葉を使う事が減ったような。。。


 なにかと「用心」しなくても良い世の中になりつつあるような。(←それはオマエだけやとダンナは思っていそうな。)でも、本当にこういう時にこそ何かと用心しなくては。。。この時期、留守にされている家もあるだろうから、夜警が少しでも役立てば。。。



 昨日、私たちの集落と隣の集落との間で、夜警中に会話がありました。「そっちは元気でいいなー!!」との話。鷹太鷹生が、交代で拡声器を使って叫びまくっていたので、それはそれは元気な夜警でした。今日、夜、マンダイで買い物をして駐車場に移動中、となりの集落から子供の声で夜警が。。。たぶん、昨晩鷹太たちの声で、夜警に参加する子供が増えたのでは。。。楽しそうにできていて良いことだと思いました。かたちだけ、そしてこの時期の風物詩になるような気もしますが、少しの間、また、盛んになるかもしれません。。。昨日知りましたが、警察や消防署の人達が、公民館に少し顔を出してくださったことと、夜警の間も消防自動車等で巡回されていて、声をかけて下さったのが、雨の中で子供たちにカサをさしたり、子供たちの拡声器の取り合い等のケンカでドタバタしていて私にはとてもうれしかった。子供たちも、より一層喜んで、大きな声で叫びまくっていた。。。(←拡声器で叫びまくっていたからなあ。。。)



 ちなみに、本当に喜んでいたのだと思うが、鷹生が拡声器を持って先頭を進むと(拡声器を持つ場合カサも一緒に持ってもらっていた)、5回ほど道を間違えて、夢中になっているから後ろで声をかけても気づかないから一人で間違えた道をズンズン進んでは、あわてて戻ってくることを繰り返して楽しかった。。。



 ごまちゃん、あっごまさん・しおちゃん大きくなりました。