日曜日・・・家族旅行

 いつぶりか忘れましたが家族旅行に行ってきました。。。いつぶり?東京に行った記憶が強いのですが、ダンナは留守番。かつ、2日目からはインフルエンザになっていて子供たちが長い間帰宅できなかったような。。。あれは3月末、鷹太の春休み中の出来事だったような。。。


 今回も(は?)だいぶと盛りだくさんの内容で、本当に子供たちがばてていた。。。もう1泊と言う気持ちもあるが、明後日からの学校生活にむけて明日は休みをとろう。一泊2日でしたが、一日目は彦根城を満喫。タマタマでしたが、ひこにゃんのショーを見ることができ、そしてユルユルで(司会者の人も前もって言われてて途中退場OKだったし)5分ぐらいでじゅうぶんに堪能できて、彦根城天守閣を目指すことができました。彦根城天守閣内であんなに急な階段に出会うことになるとは。途中で、あきらめようかと思いましたが、梯子のような階段をGWで大勢おられる人達とのぼるのは…本当に怖かった。なんとか下におりてから博物館にも入れて、お城での人々の生活?が少し理解できました。



 そして、ダンナが事前に予約してくれていた長浜ロイヤルホテルへ。ホテルで思い出しましたが、前の旅行はクリスマスに行った奈良のアジール以来?温泉につかっているときにであった「わたくん」と鷹生の関係が印象的です。朝食の時も二人で仲良さそうにしていました。二日目はホテルを出て、私が前々から琵琶湖の島に行きたいといっていたのもあって、竹生島へ。彦根城や、竹生島はなかなか日帰りでは行きにくいとのダンナの判断。ホテルをでて9時の船で。社会のTさんに事前に竹生島の話を聞くと「神社しかないで。」との話で子供たちが退屈するかもと思い、行かずに長浜観光に時間を当ててもと思ったのですが、ホテルの前から観光船が出ることからダンナに引っ張られるかたちでいきました。いってみると、またしても階段ばかりの場所でしたが、古い建物や(秀吉時代の大阪城の一部が移築されていました)お寺、宝物殿等を見学していたら、予定の時間では足りないぐらいで。。。子供たちの興味等を考えて神社はまたの機会にしましたが、本当に長い時間(奈良時代のハンコ等もありました)、この小さな島に色々な人達が信仰を求めてお参りに来られていたのだろうな。。。と感じられる場所でした。予定の船でもう一度長浜にもどるときに、鷹生を追っかけて「わたくん」一家が竹生島に来られていました。船に乗る寸前に、船から降りてこられたわたくん一家にお会いし、もう少し二人を遊ばせてあげたいなと言う気持ちになり…あの階段の多い場所で二人が遊ぶと危険という気持ちもあり。


 わたくんは昨晩お風呂で鷹生と会って以来、「ようせいくんとけっこんする!!」と言ってたとわたくんママから聞きました。船の中で鷹生にこの話をしたら、鷹生は冷静に「けっこんはおんなのことするの。」と言ったので「鷹生が女の子になればいろいろ解決するやん」と鷹生に言ってあげると、鷹生はいやがっていました。だいぶとおとこのこになってきたなあ。。。
一応、お互いの住所を交換しているのでまた、お手紙でもできたらな。



 竹生島から後の話は、まあ、スーパーで「さばそうめん」をまたもや買って食べた後は特に鷹太のご希望を聞き・・・ダンナと鷹太の戦国時代大好きっこペアでルンルン?だったと思います。私も何とかついていきましたが。。。鷹生がメチャクチャ、リフトに乗るのを拒否りました。初リフトだったかもしれない。。。たよりなさそうだし、高い所にどんどん行くから怖いだろうな。。。高所恐怖症の私も、時々落ちそうな気分になり怖かったです。。。(昔スキーでリフトに乗った時は見事に落ちました)だいぶ長いリフトで、くだりはのぼりより怖いのじゃないかと心配しましたが、なんだか、くだりは楽しかった。景色もきれいでした。のぼった山は確か、しずがだけ?賤ヶ岳?鷹太がずっと行きたいと言っていた場所です。リフトを降りて、またもや階段を上った山頂に疲れ切った武者の像がありました。。。2000年ごろにつくられたとの事ですが、合戦をされていた時の様子が想像でき。。。ゆっくりと考えている以上に頂上にいらしたボランティアさんに質問しまくっている鷹太の様子が見てて面白くながめていました。鷹生も他のボランティアさんに話しかけたり、トイレに行きたいと騒いだり、あぶなっかしい場所で下をのぞいていたり・・・子供たちから目を離せない状態でしたが、鷹太の熱心な話等をきいていると、私の日本史の知識が一層??になっていきました。そういや、大河ドラマでやっていたような内容だなあとか考える程度。




 そのあと、また、ダンナの案内でその戦いが分かるような、特設会場に連れて行ってもらえたのですが。あれは、とりあえず移動にはもうみんなくたくたになっていました。その特設会場以外は、ほんまに階段ばかりの旅行だったから・・・会場で鷹生が同じビデオを4回見ていたのは本当にバテていたからだと思う。。。ここでも鷹太がボランティアさんを捕まえて、しまいには指し棒を取り上げて、一生懸命パネルで質問していました。ここでも鷹太の質問に一生懸命ボランティアさん答えて下さり…他のお客さんをほってでも(大人の人はある程度分かっているだろうから?)鷹太と付き合って下さり、いつも申し訳ないと思うので止めるのですが、「こう言う事を知っておくのもいつか役に立ちます」とボランティアさんが私に言って下さるので「あっでは、お願いします。本人大好きなんです」と言って、もう任せて私も離れることが多々。。。いつも、あのような会場に行くと、大変愛されているようなので、古戦場あたりで生活したら何かの役に立ちそうな2人かもしれないな(何かの子役とかで動けそう)とふと4時ごろの滋賀県の北の方で感じた私でした。帰るの・・・そんなにこんでいなかった。