木曜日 まんぼう
何かとしんどい毎日が続いています。。。そういえば昨日夕刊で知りましたが、北杜夫さんが亡くなられたとの事。「どくとるマンボウ航海記」昔、読みました。単にマンボウが好きだったという理由で。今も海遊館でじっくり、見ています。私が大学の時に、近サ連というサイクリングの集まりに入るきっかけになった2年上の先輩のリュックにもいつもマンボウがぶら下がっていたことを覚えています(たぶん水産学科だったとおもう)。優しい先輩でした。連盟の集まり頑張っておられて、私も興味を持つことができました。確か、教職の授業もとってはったと思うのでいまどうされているのかな。。。
マンボウのゆらゆらした動きや、前から見ると平べったい顔が印象的。 小学生のころ、八木の近鉄百貨店にマンボウが来るとの情報を知り母を連れて見に行きました。そしたら張り紙が。「空輸中に死んでしまったため、今回の展示は延期します。」とのこと。そして、もう一度、やってきたとの情報で、もう一度母と一緒に見に行きました。そしたら・・・小さな水槽の中にはいった、大きな変な魚マンボウを見て・・・(窮屈そうでした)大変複雑な気持ちに。ここまでしてマンボウを見る必要があるのか等々考えたような気がする。。。いつか、マンボウ食べてみたいな。。。でも漁港で上がったマンボウを見るのも複雑な気分になるかな・・・
- 作者: 北杜夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1965/03/02
- メディア: 文庫
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↑読んでいた本です。表紙の絵も覚えています。内容はあまり、おぼえていませんが、マンボウの魚は出てこなかったことを覚えています。楽しかったことも覚えています。。。また、機会があれば読んでみよう。。。