おすすめの本ではない本?

 夏のいつごろだったか。。。ぼんやすみまえぐらいだったかな。1冊の本を購入して読みだした。そしてやっと今日よみおえた。。。(8月頭に「小さい家」を読んでいたことをブログを見ておもいだした)


田舎暮らしに殺されない法 (朝日文庫)

田舎暮らしに殺されない法 (朝日文庫)


 漢字が難しかったのと、対象が団塊の世代、定年をむかえた人あたり?で男性の人に対して??だったからか、読むのがしんどかった。

 
 そして、たぶん、私が田舎に近い?田舎?で生まれて育った経験と重なるところ(特に田舎生活がマイナスに書かれていたから)が多かったのもいっそうしんどくさせたのかな。


 田舎生活はいいなと思うことがある。けど、実際実家周辺と、今の生活を比べると、(今住んでいるところもたぶん人から見たら田舎なんだろうけど)本当に家の近くにお店屋さんがあったり、便利に思えることが多い。夜も明るいし。でも近所でも知らない人が多いと感じたりするのは少し寂しいけど…   


 まあ、上の本は田舎での生活というよりも、生き方というものを考えなさいというテーマだったようなきがする。毎日に追われている私としては、なかなか心ぐるしくよんでいたので時間がかかったなあ。。。


 最近、よく運転中信号待ちに本を読んでいます。。。本を忘れると信号待ちが長く感じられるように。そんな話をすると、おこられますが。。。たぶん、そんなに携帯メールほど入り込むわけではない気がする・・・?布団のそばに電気スタンドを置いて子供たちが寝た後布団でゴロゴロしながら読書をしたいと最近思えるようになってきた。読書の秋なのでまた本を読もう。。。3連休中にブックオフに行って本を手放して、また新たに本見つけようかな。。。上の本は本棚に置いておこうと思います。もう少し、歳をとってから読んだらまた感じ方がかわるかも。


 そうそう、読書の仕方のあこがれとして、家の近くの喫茶店でゆっくり、お茶かコーヒーを飲みながら本を読みたい。ちょっとしたあこがれ。。。たぶん、上の著者は、そんな小さな夢を語ってもなんだか笑われそう。。。はよ、目の前にある仕事をこなさなければ…現実逃避。でも単に仕事をこなしていても、人間作りができていないようなことを上の本は書いていたから難しい。 

 
 その点、私の父母は(ダンナの方はわかりません)もう60台半ばですが、毎日毎日たぶん一生懸命生きているように思える。2人ともに仕事をがんばり、子供たちの様子を気にかけ、孫たちを大切に思ってくれて(もうすぐ5人目の孫誕生のため二人で力あわせてイギリスにいこうとしている。。。父母の愛犬ミルクのことが心配)。子供達にふりまわされ、そして孫の面倒もみて(週二日大阪に来てくれるの大変だろうな。。。)ほんまにすいません。たぶん父母にとって、お寺や、孫たち(今は年老いた愛犬ミルクの介護も)の存在が生きがいになっているようには思えてはいるのですが。。。のんびりさせてあげたいというきもちや、いつまでもあまえたり心配かけさせたくない気持ちは持っています。一応のところ…