木曜日・・・すこし怖い話です。

 昨日母からの電話で叔父がなくなったことがわかった。父の姉(父は7人きょうだい)のダンナで血はつながっていないが、小さいころからいつも待っていた人であった。小さいころ土建屋をされていて、大変大変大きい人であった印象がつよい。家に遊びにきてくれはるときはいつもおもちゃをいっぱいもってきてくれはって(そして3人でおもちゃをどれにするかケンカ・・・)、いつも楽しみにおっちゃんおばちゃんが来るのを待っていた。

 会社がだめになって、連絡を取りにくい状態が続いて、おばがガンであることを知り、そして父や母から話を聞いていた状態でしたが(私も大きくなり、仕事や家族ができて・・・)叔母がなくなった時に、大変久しぶりに叔母のお葬式で、オッチャンにあいました。小さくなられたと思ったけど、顔や表情は昔のまま。「みよちゃんようきてくれたな。ちえもみよちゃんにあいたがっとったよ」。

 事情があって大々的に親戚に会えない中で闘病生活を続けて去って行った叔母。私が高校生のころに叔母が私に行ったのは「私の葬式は美空ひばりの曲で送ってね。お経は暗いからいややねん。こんな願い事、言えるのはみよこにだけやからね(叔母もお寺でうまれているから…)。」ガンと戦っている間に、仏教徒の末期がん患者対応の病院ですごし、父との関係を大切にし、父にお葬式をお願いして去っていきました。父と弟が、叔母を送りました。

お葬式で久々に叔母の顔を見て、歳をとったなあと感じたが、昔の叔母の顔を見ることができた。あとになってわかったが(弟に教えてもらって)ちょうど叔母の亡くなって49日に夢に叔母が現れた。40歳ぐらいのころの顔で靴を脱いで昔のお寺の玄関で上にのぼるところだった。ふっと靴を脱ぐのにかがんでいて前を見た時の顔で「あっ、おばちゃんや。」と思い、隣に人形があった(実家に飾ってあった市松人形)。人形はケースに入っていてひもがかけられてあった。

 実家で人形を見て夢を思い出し、母にそういや、おばちゃんの夢を見たよ、と伝え夢の内容を言ってみた。母の顔はひきつっていた。そのずっと飾られていた市松人形は、叔母が姉が生まれたお祝いに持ってきてくださったものだったからです。わたしは、そんなことはまったく知らなかったから・・・。

 叔父は叔母が去ってから一人で京都の府営住宅で生活していました。トイレの中で心筋梗塞で亡くなられていたとの事です。一日半後に息子さんにみつけてもらい。。。

 私は月曜から体調が悪かったのは関係ないかな?!まあ、自分ではビールの飲みすぎだと判断して、月曜からビールを飲まずにすごしていたが。まあ、血のつながりないしな。。。(おばあちゃんがなくなった時も変な頭痛になり空腹感になり学校を早退したらおばあちゃんがなくなっていた経験はある。49日も変な経験あり。。。)叔父の49日も何かあるかな。。。