保育所

 今日は鷹太が保育所に行く最後の日だった。(鷹生はきりん生活最後の日 明日からはクマさん)。朝は旦那が鷹太だけを連れて、保育所に送っていった。鷹太を連れていける最後のチャンスと、お迎えは私の予定だったから。朝寝坊鷹生(「ねむりのもりのようせい」とよんでいる)につきあって私は鷹生を連れていった。

 鷹生にはや迎えをたのまれていたことと、わたしも気になっていたので仕事中途半端に(せんとあかんことも忘れてしまってた・・・)一時間休をとって早めに保育所に到着できた。

 まずは下足でりんちゃんファミリーに会えた。すこし会話をしてお別れをした。りんちゃんは転居でかしわらの小学校にいってしまう。そして、鷹生の部屋へ。ここで、予想外のことが。鷹生が遊んでいたプチプチ?というおもちゃをなおすと言い出した。メチャメチャ細かい作業。先生も一度「お母さんせっかく早く来てくれはったのに・・・」と声をかけてくださったが、それきり… たぶん、このおもちゃの片付けに20分ほどかかった。そして、やっと帰れるようになったときに、先生が子供たちを集合させ始めた。何がおこるのかわからなかったが、はやく鷹太の部屋に行きたい気持ちがあったので、鷹生は仲良しけんしんくんと一緒に部屋を飛び出した。はやいはやい。

 そして、こっからややこしいことが始まった。そのけんしんくんを先生がよんでいる。けんしんくんのお母さんとお姉ちゃんもいてて、みんなで保育所の廊下を走る。ようせいとけんしんくんはもうずっと先。それに次いで私がだいぶ離れていてたのだが、何がおこったのかさっぱりわからず。「なんでけんしんくんがよばれていて、鷹生はよばれないのだろう。大切な話があってよびもどしているわけでもないのか??」等、理解できないけどようせいとけんしんくんが走って行ったのは理解できていたので・・・けんしんくんのお姉ちゃんが見つけてくれたのは玄関を出て駐車場の入り口だった。そしてけんしんくんだけが先生につれもどされいき。何がおこっているのかわからず、鷹生と一緒にもう一度部屋に戻った(遠いんやで・・・子供の足であるいて2分ぐらいかかる)そしたら、なんとみんなを集めた前で、けんしんくんのお別れを先生が発表!! そんなんしらんかった。(涙涙)とっても愛らしい顔のけんしんくん、ようせいのたぶん上位の順番に入ってくるお友達。きょう朝かって、「よう!かんどり」と4歳児がするようなあいさつだとは思えないあいさつをサラリと鷹生にいってくれるけんしんくん。私は大好きでした・・・(特に顔がかわいい)  ほいくしょから幼稚園に代わるとのことでした。 すくいは小学校が同じだということをけんしんくんのお母さんにきけたことでした。 

 でも鷹生は風呂の中でもけんしんくんとのお別れに落ち込み「小学校であえるやん!」といってあげても「今は小学校じゃないやん」と返されました。その通りです。二人で砂場で作っていた山が途中だということです。今日のいろいろな人とのお別れの中で、一番私の思いに残っているお別れです。鷹太のお別れは、いっぱい過ぎて、まだわかっていないと思います。(母子ともに)  明日からの学童保育のこともあるし・・・

 でも階段であったりょうくんママとは会う機会が少なくなるんだろうな。。。