修了式

今日は鷹太の保育所修了式でした。



 
 鷹太が3年間3歳からお世話になってきた保育所生活の終了です。この保育所生活がないと私が仕事復帰できていないので、自分の保育所生活を振り返るような感じ方がしました。小学校やその後の学校生活は鷹太のために存在していくものだと思うのですが(義務教育やし)、保育所は私が働かないと鷹太は行く必要がなかったから。

 本当に、朝早くから夜遅くまで親もとを離れて長時間生活しているのはしんどくないのかなと思う事が多々ありました。きりんのころ(3歳児)は2週に1度ぐらいは疲れをためて熱がでるという日々をくりかえしていたような。いまはもう喜んでいくとまではならないが(ただ単に朝ポケモンを見たいから?)日々を保育所で生活しています。疲れて熱が出る頻度も少なくなり。。。 本当に毎日そして長時間過ごせるように、プログラムして下さった保育所の先生たちに感謝の気持ちでいっぱいです。子供たちの面倒を見てもらうだけでなく、親の面倒も見て下さっているし。

 あさ、奈良のおじいちゃんおばあちゃんにも感謝の気持ちを伝えようとバタバタしていましたが電話をしました。「明日から休みか?」とじいじが聞いてきましたが「31日までは保育所やねん。4月1日からは学童保育やで」とニコニコと私が返事するとじいじは残念そうでした。鷹太が休みになると遊びに来てくれると思っていたんだろうなと思いました。今度は月曜日にでも、風邪がマシになっていたら遊びに行こうかな・・・じいじは土曜日曜祝日は忙しそうだからなかなか会えない。私たちが忙しい時はお寺はヒマなことがおおいからなあ。もう、春の彼岸でいそがしいだろうな。寒さ暑さも彼岸までというから、少しは天候おちつくかな。。。

 今日は、仕事が大変な日でしたが、皆さんが子供さんの修了式やねんからと言って下さって、終了式に出ることができました。修了式後、家で着替えて、少し暖をとってから仕事場に行きました。本当は鷹太と一緒に修了を味わいたかったのですが、式に出してもらえただけでもと思い・・・。(式後ダンナが鷹太とつきあってくれました。ありがとう)急ぎの仕事も、ついたとたんに言われ、いっきに仕事モードにもどり・・・。皆さんにはあたたかくむかえてもらい、あと私がいない間に必ずしないといけないことも7割終わっていて、私がアタフタ仕事をしていると手助けも加わり、大変助かりました。

 そういえば、修了式のときに鷹太達が歌っていた、ねっこの歌が心に残りました。鷹太達が過ごした保育所生活がこれからの生活の根っこになるという内容の歌。父母に振り回されて育っている二人の子供ですが、鷹太にとってこの3年間の保育所生活が少しでも、これからの鷹太の生活の礎になっていってくれたらと思います。

 今日も担任の先生に2回もおこられていた鷹太だけど、(もっとしつけなさいとK氏は言っていたが。。。)こののびのびとした感じ方受けとめ方で力強く育っていってくれたらと思います。
 最後はいつも通り、調子にのってふざけ、注意も聞かず、鷹太が転んで泣きわめき、母親に怒られ連れて帰られるという、たぶん1歳ぐらいから変わらないパターンでしたが。イタタタタ・・・  
 副所長さんには「大変な鷹太の面倒を見てもらってすみませんでした」というと、「ようた君りっぱに成長したよ」と返事してもらいましたが・・・まだまだ立派ではありません。。。